2011/02/08

奥多摩・青梅の武蔵御嶽神社へ登山ハイキング

立春が過ぎてだんだんと暖かくなってきました。
東京青梅市にある御岳山にある武蔵御嶽神社にいってきました。

JR青梅線御嶽駅よりバスに乗り継いでケーブルカーの滝本駅へ。
ここから、ケーブルカーで御岳山駅にいっきに上るか、体力があれば
神社まで歩いていけます。

せっかくなので、私たちは歩いて神社まで登りました!


途中、宿坊街があり風情のある藁ぶき屋根の建物が数軒ありました。
もともと山岳信仰の霊場として発展しただけあって、山頂は厳しい自然環境です。

春が近いとはいえ、山の上の小川は凍結していました。




古来より御嶽神社ではみそぎの行事として滝修行がおこなれています。

滝が氷柱となるくらいですから、本格的な修行ができますね(汗)。



ゆっくり歩いて約2時間、標高929mに鎮座する武蔵御嶽神社に到着です。 

日本三御嶽の一つとして知られており、おいぬ様をお祀りする神社として有名です。


犬をモチーフにしたお守りや絵馬がありました。





神社の近くにある天狗岩に上ってみました。

大きな岩を鎖場をつたっていくので滑落しないように注意が必要です!


御岳はもともとおいしい水の湧き出るスポットです。


水が美味しいところしか育たないのが山葵(ワサビ)。
山道の帰りに山葵を買って自宅で料理に使いましたがとても美味しかったです。

東京からアクセスもよくこんな自然体験ができるところはそうありません。
是非、御嶽神社にお参り登山してみてください。
 
Reported by ようこ

2011/02/04

節分豆まきツアー PART2

今日は暦上では立春。
節分の日は季節の変わり目で、これからだんだんと暖かくなります。

前回に続き、節分の日に豆まきツアーと称してで巡った神社仏閣をレポートします。
午前中に川崎大師、そして午後に神田明神と湯島天神にいってきました。



鬼がいない川崎大師

お寺では「節分会(せつぶんえ)」と呼ぶそうで「除災招福(やくよけ)・開運満足・家内安全」の
大護摩祈願の後、自動車交通安全祈祷殿特設舞台で豆まき式を行われました。


境内には「鬼はいない」ことから「福は内~」のみの掛け声でした。



豆がまかれると、なぜか本能的に手が上がります。



私たちもまかれた豆をゲットできました。


ビジネス街の神田明神で節分祭

東京へ北上して14時から神田明神の「節分祭豆まき式」に参加。


既に境内は大混雑でした!
豆は本殿横の鳳凰殿2階から豆がまかれます。



豆のほかにみかんなどの食べ物が勢いよく飛んでくるので、下にいる人は
気を付けないと直撃を受けます。


最後に湯島天満宮の節分祭へ


神田明神を後にして近くの湯島天神へ。


ここでは私たちの社員も舞台にあがって豆まきに参加!
あがってみた人しか分かりませんが、とても気分がよいそうです。

神社の節分豆まきでは芸能人が参加することがよくあり、それを
目当てにいくのも一つの楽しみです。何しろ滅多に会えないタレント
に間近で会えるわけですからね。


湯島天神では特別サプライズでテレビ局の番組「スーパーからくりTV」の出演者
の方々が豆まきに登場して会場は大騒ぎに。

私たちも写真を撮ることも忘れて盛り上がって終わりました。

Reported by かずみ&まや



2011/02/03

節分祭だ!鶴岡八幡宮で福豆拾い

2月3日は節分の日で、全国で豆まき行事が行われました。

いくつかの神社仏閣にいってきましたので
まずは、鶴岡八幡宮の豆まきをレポートします!


もともと節分に豆をまくのは、病気や災いなど邪気を追い払うため。
昔から豆まきに使われている大豆(だいず)にはそのような霊力が
あると信じれていたそうです。また、節分の豆は「福豆(ふくまめ)」とも
呼ばれています。

鶴岡八幡宮の節分祭行事(福豆拾い)は、舞殿で行われます。
豆まきは14時から行われますが、まず13時過ぎから祭儀が行われます。
豆をまく年男・年女と神職の方が階段上にある上宮(本殿)の拝殿で
お参りしてから舞殿に降りてきて豆まきがはじまります。


13時半過ぎから舞殿周辺は人でいっぱいになりました。
いい場所で豆まきを観るには早めに場所取りが必要ですね。


13時40分くらいに上宮から豆をまく人たちが舞殿まで降りてきました。


舞殿で二人の神職が弓の弦を鳴らし、その音によって魔を祓う鳴弦式(めいげんしき)
が行われました。

また、参拝にきた人たちに神職から清めのお祓いを受けます。


舞殿で豆が入った枡を配られて、さあいよいよ豆まきの開始です。


太鼓の音を合図に豆まきが始まりました。

歓声のなか、「福は~内」の掛け声で、豆がまかれました。

混雑による事故を防ぐため警備を強化しており、まかれた豆を
拾う人たちのテンションが上がる前に細切れに豆まきを中断するようです。

これはちょっと残念ですが、参加者がケガをされないようするためには仕方がありませんね。
さて、わたしは残念ながら豆をを拾うこともなく終わりました。

最後に当日の映像です。




みなさんにも福がきますように!



Reported by ひろ