2010/08/18

九十九里浜に流れる一宮川で灯籠流し (玉前神社)

灯籠流し(とうろうながし)といえば、先祖の魂を弔い灯籠を海や川に流す仏教の
行事と思われがちですがもともと神仏習合の日本では神社でも行われます。


千葉県九十九里浜に近い玉前神社が、一宮町の観光協会と協力して灯籠流しを
2009年より数十年ぶりに復活させました。今年は8月16日(月)に開催されました。
私たちおまいり日和スタッフも行事の準備に協力しました!


玉前神社の灯籠流しでは、先祖や慰霊したい人の名前や願いを書いた灯籠を
一宮川に流します。




















当日の昼間の準備作業です。
天気にも恵まれとても暑かったです(汗)



















灯籠の素材は環境問題を配慮して紙を使っているそうです。



















移動式の模擬店も準備で忙しそうでした。












































夕日が沈んだ19時くらいから灯籠のロウソクに点火して一宮川に流されました。




















約1000灯の灯籠が夜の川をゆっくり流れている様子はとても幻想的です。
参加者の半分くらいは若いカップルで一緒に灯籠を流している姿をたくさん
見かけました。






















































フィナーレに花火の打ち上げがありました。


今後とも毎年8月16日に開催される予定です。

九十九里浜ビーチでサーフィンや海水浴にいかれる方は、
夏の思い出として参加してみてはいかがでしょうか。

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