2010/07/19

深大寺の鬼燈まつり

暑いですね!

梅雨明けで関東は連日猛暑が続いています。



















週末に調布市・深大寺の鬼燈(ほおずき)まつりに行って来ました。
浅草寺と比べると規模では劣りますが、武蔵野の豊かな
新緑と清水が暑さを癒してくれます。

吉祥寺からバスで約25分でいける深大寺は都会の喧騒を
忘れさせる風情豊かな場所です。



















バス停を下りて参道の左手に目に付くのが「鬼太郎茶屋」です。
テレビで「ゲゲゲの鬼太郎」を観たことがある人は必見です。
今年はNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の放映で
鬼太郎茶屋はいつもより賑わっていました。



















参道ではほおずきが、「風鈴付きの鉢売り」と「枝売り」で販売
されていました。

実が鮮やかな橙色に染まっていました。

境内では、「フルーツほおずき」という食べられるほおずきも
ありました。


ほおずきの語源はいろいろな
説があるようですが、実が人の
頬に似ているからといわれて
います。「顔つき」や「目つき」
と同じように「頬つき」からきた
という説です。

その他、ほおずきの皮を口に
入れて膨らまして頬を突いて
鳴らすことから「頬突き(ほほつき)」
となったいう説もあります。
































市民ボランティアの手によって、楽器演奏や踊り、トークライブ、
手作り工芸体験など様々な企画が開催されていました。
私たちは丸太切り体験をしました!
ヒノキの原木の香りがとてもよかったです。



















深大寺という寺名は、水神の「深沙大王(じんじゃだいおう)」に
由来しており、境域は清水に恵まれています。

豊富な水があるからこそ深大寺蕎麦が有名になりました。





















境内にあるの手水舎のお水を飲んでみましたが美味しかったです。
深大寺は水が豊富です。





太子堂の縁側にある賓頭盧尊者
(びんずるそんじゃ)は「なで仏」で、
悪いところをなでると治してくれる
ご霊験があるといわれています。

頭が良くなるように頭をなでました!







































深大寺の水辺はヤゴや蛍も
生息する清水で、空気が
澄んでとても清々しかったです。
























夏場は人出が少ないので、納涼を味わいに深大寺にお参りするのもよいものです。

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