2010/07/10

成田山新勝寺・祇園会 市川海老蔵さんと麻央さんの結婚奉告







成田山新勝寺の夏祭り「祇園会」にいってきました!
7月9日が祇園会の初日で山車(だし)が境内に並び、
祈願が終わったあとに一斉に各町内に繰り出します。

朝方は雨が降っていましたが、お昼前から天気が回復して、
暑くもなくおまいり日和となりました。





首に祇園会の開運守りを身に付けいました。各町内ごとに
半纏(はんてん)が様々で、デザインをみているだけでも
楽しめました。



今年の成田山祇園会は、歌舞伎俳優の市川海老蔵と
フリーキャスターの小林麻央さんの結婚奉告もありました。


7月29日に結婚披露宴を控えている海老蔵・麻生夫妻。
お二人揃ってのツーショットは久しぶりではないでしょうか。
民放テレビ局の生中継も入り、関心の高さがうかがえました。





海老蔵さんは黒紋付き姿、麻央さんは薄い黄色の着物姿で
江戸元禄絵巻を再現したお練り行列を境内で再現し、成田山の
ご本尊・不動明王に結婚奉告されました。

麻央さんの着物は海老蔵さんのお母様がデザインされてこの日の
ためにプレゼントされたそうです。




当日は約2万人の参詣者で埋まり、「成田屋!!」 「麻央ちゃん」の
掛け声と拍手で祝っていました。麻央さんの笑顔がとても素敵でした。


そもそも成田山と市川家のかかわりは江戸時代の300年も前に遡ります。

歌舞伎俳優の初代市川團十郎は子供に恵まれず成田山の
不動明王に祈願して跡継ぎの男の子を授かったことから二代目の
團十郎は「不動明王の申し子」と言われています。

初代団十郎が感謝の気持ちで歌舞伎の演目に『成田不動明王山』
を上演したことから「成田屋」の屋号が由来したとか。





















13時くらいにお二人は大本堂内で特別大護摩供を受け、
開運招福のジャンボ絵馬に名前を入れて奉納しました。

最後に海老蔵さんは、「新勝寺と市川家は非常に深いご縁でつながっており、
麻央も一員として加わらせていただきます。末永くよろしくお願いいたします」
とごあいさつされました。




ごあいさつの時に目に留まったのは、お二人が胸元に付けていた
紫(海老蔵さん)と朱色(麻央さん)のミニサイズの開運御守です。
ペアで付ければ良縁成就のご利益があるかもしれません!





また、境内ではお二人の幸せをお福分けする結婚記念の開運守り
も頒布されていました。

こちらは限定品なので週末には無くなるかもしれません。




お二人が奉納されたジャンボ絵馬は大本堂の正面お賽銭箱の横に
設置されています。


お二人の幸せのお福分けをいただきにお参りしましょう!

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